逆流性食道炎
逆流性食道炎でお困りの方の鍼灸院
逆流性食道炎の鍼灸治療の解説と治療法

逆流性食道炎の主な症状

☑ 飲み込むときに喉に違和感がある
☑ 酸っぱいものがこみ上げてくる
☑ みぞおちの辺りが重たい
☑ 胸焼け・痛み
☑ 胃のもたれ
☑ 咳が続く
☑ 食欲の低下

逆流性食道炎の症例

当鍼灸院には、「薬があまり効かなくなっている」「薬を飲みながらの生活から解放されたい」「繰り返し発症する」などといったお悩みの方が来院されています。そういった方々の症例の一部を紹介しています。
あなたの症状に似ている症例はありますか?
鍼施術による逆流性食道炎の症例

逆流性食道炎とは


胃で分泌された胃酸や胃の内容物が食道まで逆流して、食道の粘膜を傷つけて炎症が起こる病気です
胃で分泌される「胃液」には塩酸を主成分とする胃酸や消化酵素が含まれており、食べ物を「消化分解」したり、体外から侵入した細菌の「殺菌」をする働きがあります。
逆流性食道炎の鍼灸
胃の内側の壁は、強い酸性の胃液で傷つかないように特殊な粘膜で覆われていますが食道にはその備えはありません。逆流性食道炎は胃と食道を隔てる弁が何らかの理由で緩み、強い酸性の胃液や胃の内容物が食道に逆流し、食道の粘膜を荒らすためにのど、胸やみぞおちを中心に不快感、重さ、詰まり感、胸焼け、もたれなどといった症状が起こります。

病院での逆流性食道炎への対応

逆流性食道炎と診断を受けると多くは薬が処方されます。

「胃酸の分泌を抑える」「食道の運動を助ける」「食道の粘膜保護」「胃酸を中和させる」といった内容の薬が処方されます。
また、症状が無くなっても逆流性食道炎は再発しやすいといわれています。そこで、「維持療法」といって一部の薬を飲み続ける場合もあります。

再発しやすい逆流性食道炎

「再発しやすい理由」の明確な答えはわかっていませんが、関係性が考えられているのは「欧米化した食習慣」や「ストレス」と言われています。食習慣を改め、ストレスを減らすように努めることが必要だと考えられます。

東洋医学的観点からするともう少し踏み込んだ関係性が見えてきます。
それは、「背中の張り、硬さ」です。

東洋医学で考えるお腹と背中の関係

逆流性食道炎背中のツボ東洋医学では、お腹の環境は背中に投影されると考えられています。これを「内臓体性反射」と言い、背中の張りや硬さで、お腹の状態を知ることもできるのです。ですので、背中には「肺兪」「心兪」「肝兪」「胃兪」…など内臓の名前がついたツボがいくつもあります。

東洋医学では「健康」を「滞りが無い状態」と考えられています。逆流性食道炎による背中の硬さや張りは血流の滞りを起こしています。その滞っている場所を鍼により流れを整えていきます。(「整流」といいます)

当院が行う逆流性食道炎の施術

逆流性食道炎による背中の張りや硬さを改善するツボは、肘や膝の周辺に集中しています。鍼施術では、お腹に鍼をすることはせず、肘や膝の周辺のツボを中心に使います。
鍼をしながらお腹の硬さなどを再確認しながら行います。ほとんどの場合、その場でお腹の硬さに変化を感じられます。

ご通院の目安

ご通院の目安は、開始時は週に1~2回、良い状態が安定してきましたら2~3週に1回というように間隔を緩めていきます。通院の回数は症状の重さや生活習慣などで個人差があります。当鍼灸院の症例を参考になさってください。

逆流性食道炎は、食事前後、朝起きたときなど様々で、施術後すぐに症状が改善したとは確認がしづらい症状です。また、食生活や生活習慣などにも影響を受けやすい場合もあります。施術後の様子を次回の施術の際にお伝えいただきご自宅での改善点などをご一緒に検討していきます。

鍼施術による逆流性食道炎の症例

逆流性食道炎でお困りの方へ

逆流性食道炎でお困りの方の多くは薬を服用されています。それにもかかわらず薬の効果が限定的だったりあまり効果を感じない、もしくは薬を飲み続けていかなければならないのかという不安をお持ちの方が当鍼灸院に来院されます。

なかなか治りにくいとあきらめてしまう前に、ぜひ一度ご相談ください。

当鍼灸院での逆流性食道炎の施術を検討されている方のご来院前の不安、疑問などございましたら、解決できますようお答えいたしますのでお気軽にお尋ねください。

診療ご案内

料金
初診料 施術料
1000円 6500円
初回 7500円 / 2回目以降 6500円
ご来院からお帰りまでの時間(目安) 初回 60分 2回目以降 45分
*鍼と灸、活法整体は当日のお身体の状態に合わせ、最適な方法を施術者が選択しますが、複数の内容であっても料金は一律です。
*施術にかかる時間は目安です。当日のお身体の状態に合わせて行うため、症状が好転した時点で終了となります。
*同時に2つ以上の症状の施術は可能ですが、刺激が過剰になり回復の妨げにならない範囲で行います。
ご予約
診療時間・休診 10:00‐13:00 / 15:00‐21:00(土曜20:00)
休診日:日曜・木曜・祝祭日
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埼玉県志木市本町6-7-3
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