症例

のどから胸の詰まり感が3年前から続く

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逆流性食道炎症例1「のどから胸の詰まり感が3年前から続く」

患者

30代 女性 -2017年4月来院-

症状

3年前からのどから胸にかけて詰まる感じがあり、胃腸科で胃カメラ検査を受け「逆流性食道炎」と診断された。薬を服用しているが、少しは軽くなるが、毎朝の吐き気と詰まり感は変わらない。病院を変えたりしたが改善したという実感がない。

食事や睡眠などには気を付けているが症状の改善にはあまり影響していない気がする。鍼灸が良さそうだと思い、ネットを見て来院される。

その他の症状

肩凝り

治療と経過

詰まる感じがするところを指示してもらい、腹診で硬さと圧痛を確認すると右の鳩尾(みぞおち)付近に反応が強い。腹部の症状が強い日は首肩こりも強く感じるので確認すると右の肩・首に強い凝りが確認できる。

肩凝りと腹部の症状が連動していると考え、鳩尾付近と首周りのコリを緩めるツボに鍼をすると腹部の圧痛とのどの詰まりはほぼ解消、首周りのコリは半減。

肩の凝りと季肋部の反応が残るので、それらを緩めるツボに鍼をすると、肩凝り季肋部の反応は解消。

週に1回のペースで経過観察する。

2~4診
その後、毎朝の吐き気は大幅に解消され、これまで服用していた薬は止めた。のどの詰まり感はほとんど感じなくなってきたので、通院間隔を2週にする。

5診目
2週間、症状を気にすることなく(忘れるくらい)過ごせた。逆流性食道炎症状の治療は終了する。
肩凝りのメンテナンスのため、月に1回のペースで通院中。のどの詰まり感、吐き気症状は再発していない。

主に使用したツボ

曲泉(R)、三陰交(R)、合谷(R)

考察

お腹の症状は肩や首の凝りと連鎖的に発生することもよくあるため、自覚症状の有無にかかわらず治療のポイントを絞り込むためには肩や首なども併せて観ることが重要と感じたケース。

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アクセス

症例 [ 治療例 ]

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