治療例(症例)のご紹介

歯が舌に当たるために痛む

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鍼治療による舌の痛みの改善例

舌の痛み症例1「歯が舌に当たって痛む」

患者

40代 女性 -2018年4月来院-

症状と来院理由

1週間くらい前から寝ている時に舌が歯に当たっているためか、舌の右側が痛み、会話や食事がしづらい。

元々、噛み合わせにより歯が痛み、就寝中にマウスピースをしている。ただ今回はマウスピースを装着してもしなくても、舌が歯に当たっているようだ。

歯科を受診すると歯を削ってもらっていたが、そのことを知人に相談したら、以前、当院で顎関節痛が改善したと聞いて来院。

治療と経過

噛み合わせは顎関節と関連が深い、そして顎関節は首肩周りのコリと関連が深い。

触診で顔の頬骨の下辺に左よりも緊張が強くある。念のため肩から首も触診を行うと右の首にコリを確認。顎関節周辺にも一部でコリが確認できる。

まず、頬骨下辺の緊張に対して右手のツボに鍼治療を行う。頬骨下辺の緊張は解消し、首の横にある縦状の緊張も解消する。顎関節の一部で確認していたコリも消失する。

舌の痛みもほぼ解消したので治療は終了。

2診目[ 7日後 ]
その後、マウスピースをしないでも痛みが再発しなかったので、首肩周りのコリに対して鍼治療を行い終了する。

同時に治療した症状

肩・首の凝り

主に使用したツボ

外谷(R)

考察

舌に出来る舌炎とは違い、歯が当たる事が原因であることから顎関節をはじめ、関連する首や肩を視野に検討し、背中の胸椎3番にたどり着いた。
鍼治療で顎の関節を調整するというとイメージしにくいが、顎を動かす筋肉を正常に緩めることで関節を調整することは可能である。

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