症例

足の指の付け根が痛む

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鍼・活法整体で改善したモートン病・足底腱膜炎の症例(治療例)

モートン病・足底腱膜炎症例1「足の指の付け根が痛む」

患者

50歳代 女性 2016年2月来院

症状

2週間前、急に左第3・4足指の付け根辺りに「切られるような」痛みがあり、整形外科を受診。モートン病と診断される。

現在は仮のインソール(靴の中敷)と塗り薬、鎮痛剤を服用していて当初よりは少し楽になっているが、裸足や押してみると痛みがある。また、医師から「治らない」と言われて不安に感じている。

以前から寒い時期になると、患部に痛みや痺れの感覚が元々あった。

その他の症状

左太股前面が時々痛む。

治療の内容と経過

腓腹筋中央(承山)に筋肉の緊張が見られるため承山、腰のL2(0.5L)に鍼をする。(足底部に痛みなどがある場合、その上方の腓腹筋が緊張していることが多い)

圧痛(押されると痛む)を確認すると痛みは半減。

歩きやすさを調整する活法整体【骨盤の捻転調整】【骨盤高低差調整】を行い、動きの改善が確認できた。

2回目(7日後)
痛みは半減しており、前よりも歩けるようになった。左大腿部裏が張るので腰眼に鍼をする。骨盤は、前回調整した状態で維持している。

3回目(5日後)
今日は朝から左第3・4足指に痛みがある。指の付根ではなく指の痛み。同じツボに鍼をすると指の痛みはなくなる。歩行にも問題ない。

4回目(7日後)
朝にふくらはぎの張りを感じるが、足底部の痛みはほとんどなく、歩くのも楽になった。

ふくらはぎの張りを腰のツボに鍼をし、さらに整体で整える。

痛みの様子も落ち着いてきているので、治療を終了する。

考察

足の裏に痛みなどがある多くの場合、ふくらはぎなどに筋肉の緊張が伴うことが多い。その緊張の原因となる腰に鍼をすることでふくらはぎを緩め、更にふくらはぎ(承山)に鍼をすることで足の緊張を緩めることができた。

履きなれない靴やサイズが合っていない靴を履くことで、体の動きや体重を支えることが不安定となり、余分な筋肉の緊張を生むこととなる。

モートン病・足底腱膜炎症例(治療例)集

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